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孝東の生産品 Product Line
孝東機械が生産する冷間鍛造機フォーマーは一般的にラームが水平方向でスライドするプレースの一種である。 機械内部に投入される線材は連続的に必要な量を切断されその線材はパンチとダイの方に転送し成型を行う。 素材を加熱せず成型しコネティングロットボルト・ボールジョイント自動車部品又建築用TCボルトなど現代産業の様々な分野に活用されている。室温に近い温度から鍛造するので素材は変形性を持ち変形抵抗が高くない素材を仕様する。

素材の加工硬化による変形抵抗が増大すると工具の方に強く力が入って破損する場合もあり加工が可能な値数と形状に制限があるが値数の程度又表面状態が良好なので2次加工が必要なく多数の製品成型が可能。
 
 
孝東フォーマーの新開発 New Technologies of Hyodong Former
自動車産業の進化、そして航空宇宙産業への進出を目的で様々な顧客企業のニーズを実現させるため、孝東機械では様々なフォーマーの新開発に成功しました。
2018年の熱間フォーマーの開発を始めに、2019年温間フォーマーそして2020年には新しい圧造タイミングを実現するリンクフォーマーの開発まで成功しました。
今まで冷間鍛造で成形が難しかった素材や金型寿命の問題について、素材を製品仕様に合わせて加熱し生産可能な温間フォーマーと既存のラム駆動をナックルプレス方式に変更して圧造区間のタイミングを最大限確保し製品の変形を最小化させることができるリンクフォーマーをご紹介します。